大野屋
お客様のために、誠心誠意を尽くす。
それが私たちの「商い冥利」です。
古典に倣ってこの言葉を使うなら、私たち中尾清月堂の【商い冥利】は、『お客様に喜んでいただくために誠心誠意を尽くすこと』といえるでしょう。県下有数の菓子処、高岡に生まれ、明治以来暖簾を現在まで守り育てることができたのも、この誓いに常に忠実に、商いを行ってきたからにほかなりません。『おいしい』と喜んでいただく心こそ、和菓子をつくる者の喜び。私たちはこれからも、お客様に誠心誠意を込める誓いをかたくなに守り、味にこだわりつづけていきたいと考えています。